このところ、布団の中から抜け出すのが毎朝名残惜しくて、困ります〜

えっと、続き。
北海道弁を話していて、思うんですけれど、
なんだか、滑舌よくハキハキ話しているだけで、
北海道弁、っぽくない気がするんですよね。
口をあまり開けないで、ボソボソっと話す響きが、
一番、北海道弁にふさわしいような・・・。
でも、これは、私だけのイメージかもしれません〜。
だけど、北海道弁は、響きが重いのは、
事実だと思います。
文章の最後を、うねるように、押し付けるように、
低く下げて言葉を収めます。
「そうなんだわ」だったら、
「そう」を高く、「なんだ」を低く、「わ」さらに低く伸ばして、
発音します。
「いったべさ」「いったべや」「いったしょや」(どれも「いったじゃないか」という意味)は、
「いった」を高く、「べ」「しょ」が低く、「さ」「や」が、
さらに低く続きます。
同意を求める、「いったべ?」「いったしょ?」も、
「いった」が高く、「べ」「しょ」が急激に低く続き、
さらに、うねるように上がって、相手の答えを促します。
この、押し付けるような文末の響きを聞くと、
「あぁ、懐かしい」って、私は、思うんですよね〜!
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