どうしても避けられない部分があるのかもしれないけれど、
自分が歯がゆい・・・。
ご依頼者さまが、隣で演出してくだされば、
理想的に読めるんだろうけれど・・・。
手がかりは、本文と、リクエスト欄に書かれた文章と、
「声のタイプ」のご指定で、
そこから、ご依頼者さまが心に描いているイメージに寄り添うよう、
しづくの中でも世界を構築していく。
世界が見通せないときは、メッセージ欄でこちらからお尋ねし、
だんだんイメージを固めていく。
それでも、
しづくがその作品の世界観をご依頼者さまとぴったり共有できていたのかどうかは、
納品して、ご感想をいただくまで、わかりません・・・。
だから、いつも不安で、ドキドキして、
「イメージどおり」といっていただけると、
ホッとして、嬉しくて、この仕事をしていてよかった と思い、
「イメージと違った」「違う部分があった」という感想をいただいたときは、
納品前のやりとりの段階で、気づく手立てがあったのではないかと、
申し訳なく、悔しい気持ちになります。
そして、
「次にご依頼をいただいたときこそは」
と思う。
きっと、
この仕事を続けていく限り、
その繰り返し・・・
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