タイトル、本来の使い方をしています

こだわりたいアクセントをお持ちのとき、
そのアクセントを伝えるのに、皆さま、とても苦労していらっしゃるのが、
こちらにも伝わってまいります。
私も、こちらからお尋ねすることも多いので、とてもよくわかります!
「頭高(あたまだか)型」とか「中一(なかいち)高型」などの
専門用語もあって、声の仕事関係者なら一発で通じますが、
一般には流通していない言葉ですものね・・・。
ですから、
なんとか、具体的に「高低」を書き示そうと、いろいろ苦労してきました。
書き示すためには、
文字の上(横書きの場合)に付けるアクセント記号、というのがあるのですが、
これは、PCのテキスト入力では、表すことが難しく…。
そこで、3年ほど前、ハッ、と思いついて、
私が採用している、とても便利で融通の利く方法をお知らせします!
正直、
他の関係者に教えちゃうのがもったいないくらい、便利なのですが、

気前よく、公開しちゃいます〜〜〜

これなら、
どなたにご依頼なさるときも、スムーズにやりとりができるかと思います

で〜〜〜、やっと本題〜〜〜〜
【アクセントの指定方法について】
ぜひ、この方法をご採用ください!
四拍の標準語の場合を借りて、例示させていただきますね。
「お↓んせいが」・・・(音声が)
「と↑もだちが」・・・(友達が)
「い↑ち↓じくが」・・・(イチジク(無花果)が)
「あ↑んな↓いが」・・・(案内が)
「い↑っぱつ↓が」・・・(一発が)
名詞のアクセントを指定する場合は、
上の例のように、助詞(ただし「の」以外)を付けることを
オススメします。
(たとえば、「木↓が」「気↑が」のように、一拍の単語でも2種類のアクセントがあるためです!)