萌えボイスのお仕事のほかに、
表では、
子どもたちを対象にした、シアターの活動をしています。
公演をしますので、
そのための練習も、もちろん、します。
公演の時間よりも、その練習にかかる時間のほうが、
圧倒的に多いです。
新作を発表する場合は、とくに、
試行錯誤を繰り返して、作っていきますから、
練習時間が増えます。
再演をする場合は、やることの形はできているわけで、
新作よりは、ずっと楽なのですが、
それでも、1年ぶり、2年ぶり、となると、
台詞も、ほとんど、忘れちゃったりしているもので

やっぱり、
ささっと、さらっただけで、上演、というわけには行かなくて・・・
暗記した一人語りの話だって、いままでに、何百とあるんですけれど、
発表、という目的を達してしまうと、忘れちゃうんですよねぇ。
覚えたものを、全部、忘れないでいられたら、
今頃、膨大なレパートリーを持っていて、
リクエストに応じて、頭の引き出しから、軽やかに取り出して演じてみせる、
なんて、かっこいい業ができるだろうに・・・
子どものころは、すぐ覚えられて、忘れなかったのになぁ〜
今は、
なかなか覚えられなくて、
公演が終わったら、一ヶ月もしないで、内容があやしくなる、
その、現在の記憶力が悲しい〜
