ということは、
自分の、
萌えボイスでの歴史を振り返るようなもので、
ワクワクするような、
怖いもの見たさのような、
そんな気持ちがありました。
実際、作業をしてみて、
ちょっと、意外だったのは、
自分の、今まで読み上げてきた作品の傾向の意識と、
再販許可作品として上がってきた作品の傾向は、
違った、っていうことです。
ほら。
読むときって、
再販が、許可か不許可かって、意識していませんし…。
全ご依頼の中では、
男の子の台詞のご依頼も、けっこう頻繁に受けるのですが、
再販許可作品では、
1作品しかありませんでしたし、
M傾向のご依頼が多い印象を持っていたのだけれど、
再販許可作品には、S傾向の作品も、けっこうありました!
久しぶりに自分の作品を開くと、
その時、取り組んでいた自分の姿が垣間見えてきます。
過激さにおののいたこと、
どう、表現していいかわからなくて、泣きそうになったこと、
聴き返しているうちに、どうも違うような気がしてきて、
結局、全文、読み直した作品、
悩みぬいて、ふと、ぴたりと当てはまるイメージが浮かんできて、
あとは、わくわくしながら一気に仕上げた作品、
音声ファイルの端々から、
そのときの、自分の姿が見えてきて、
どの作品も、
すべて、懐かしく、愛おしく思いました

それにしても、
いろいろな人、いろいろなシチュ、いろいろなプレイを
体当たりで表現してきたんだなぁ
つまり、
しづくは、ほんとに、この仕事が好きだ!
ってことかな・・・

タグ:おしごと所感