ボイストレーニングと読み語りの講師をしているのですが、
夢の中のその日の受講生は、
いつものメンバーに加えて、それと同数くらいの、
若くて、やる気満々、という新受講生。
彼らは、どうやら1つのグループのメンバーらしく、
和気あいあいと、こちらが指導することを楽々とこなしていく。
ワークショップの後半、
では、みなさん、
自分の好きな作品を読んで聞かせてください、というと、
彼らは、次々に、短い一人芝居を披露。
ああ、彼らは明らかに、演劇人だ、
と、感心してみていると、
いつの間にか、仲間内でダメ出しが始まり、
積極的に意見交換をしている。
ふと気が付くと、
常連の受講生たちがいなくなっている。
見回すと、窓から、車に乗り込もうとする姿が見える。
ああ、こういうのを見るのも勉強になるのに〜〜
なんて、残念に思いながら、見送るしかなく・・・
活き活きと一人芝居を見せあっているメンバーたちにも、
私は、こちらから指導する言葉なんて持ち合わせもせず、
すごいグループだなぁ、と感心するばかり。
時間の終わりに、
「いつも、どこかに集まって練習しているんですか?」
と尋ねると、
「はい、演劇をするために生きているようなものです!」
と、きらきらした答えが返ってくる。
なんだか、圧倒されて、
こちらが教わりたいくらいだわ、
と思いながら歩いている帰途、
メンバー内で年上に見えた一人が後ろから追いついてきて、
「すみません」
と、謝られる。
なんのことか、と聞き返すと、
スマフォを見せてくれる。
ラインのやり取りで、
「今、先生、ムッとしたよね?」
「怒らせた?」
「やべ」
みたいな会話が、
講義中に、飛び交っていた、ということを知ってびっくり!
ああ、そんなことも可能な時代なんだ!
こわ〜〜〜
だけど、私、怒った覚えないんだけどなぁ…
とうろたえているところで目が覚めました。
唐突に、なんでそんな夢を見たのかわからないけれど、
なんか、変に現実的なところがあって、
おもしろい夢だなぁ、と思い、
書き留めました。
きのう、騒音の合い間にがんばる、と書いた仕事、
騒音がなかなか止まらなくて・・・
止まった! と思って、マイクのスイッチを入れると、
再開。
ん? 静かになった??、
でも、すぐにまたうるさくなるだろう、
と諦めていると、
ずっとし〜〜〜んとしている。
こんなことなら、始めればよかった、と思ったときにはもう遅くて、
間もなく騒音全開!
を繰り返し、
こりゃ精神衛生上よくないわ、と、
諦めました〜〜〜
いろいろ、思うようにいきません。
ハァ〜〜〜〜、です
きのういただいた拍手数・・・6
