一の丑の時に、
「やっぱり高いわ〜〜〜」という理由でウナギを食べず、
あとから後悔した、
という話を、
7月26日に書きました。
だから、今日はウナギを食べる宣言!!!
それで、
丑の日の話から、
昔の暦の話に興味が向きまして・・・
西洋の暦が入ってくるまで、
日本では、
時刻も、日付も、年も、方位まで、
干支で表していたのですよね。
『えと』とは、
十干と十二支を組み合わせた60を周期とする数詞
十干とは、
「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」で、
「こう・おつ・へい・てい・ぼ・き・こう・しん・じん・き」
訓読みでは、
「きのえ、きのと、ひのえ、ひのと、つちのえ、つちのと、
かのえ、かのと、みずのえ、みずのと」
と、陽の「え」と陰の「と」が、順番に並んでいる。
「えと」という呼び方は、これに由来するのだそうです。
で、あれ?
十干と十二支じゃ、120通りあるはずなのに、
なんで60年で一回り?
と、思っちゃったんですよね。
ああ、最小公倍数の問題か・・・
ってことは、
ありえない組み合わせが60あるってことだ。
えっと、
「え」のつく年は、つまり、
「甲・丙・戊・庚・壬」は、
「子・寅・辰・午・申・戌」としか組み合わされず、
これが30、
「と」のつく年、つまり
「乙・丁・己・辛・癸」は、
「丑・卯・巳・未・酉・亥」としか組み合わされない。
こっちが30。
ってことですね!!
で、今日は、ウナギを食べよう!!
きのう、昼休みの静かな時間を使って、
まず、#22131の通し読みから始めたのですが、
最後まで行き着きませんでした。
そのうえ、
あとから、解釈を間違っていたことに気が付きました

夜、そこの読み直しをして、
やっぱり最後までたどり着けそうもないので、中断、
#22133に効果音をかぶせて納品しました。
今日は、#22131に専念します!
きのういただいた拍手数・・・6
