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きのうの、
天赦日+一粒万倍日
の話…
天赦日は、1年の中で、
春は立春から数えて初めの 「戊寅の日」
夏は立夏から数えて初めの 「甲午の日」
秋は立秋から数えて初めの 「戊申の日」
冬は立冬から数えて初めの 「甲子の日」
の、4回あるのだそうです。
ん? きのうのサイトでは、1年に5、6回って書いてあったけど…?
ま、とにかく、
一粒万倍日は、1年間に60回くらいあるみたいで、
重なるのは、ものすごく稀、というわけでもなくて、
次回は、今年の12月14日らしい。
縁起のいい日が、また間もなくやってくるのは、
気分的にうれしいね! なのですが・・・
この、「天赦日」について、もっと調べてみると、
「暦注下段(れきちゅうげだん)」と呼ばれる日々の吉凶を記すものの
一項目のようです。
で、弊害が多いので、日本では3回も禁止された!?
弊害??
と、読み進めてみると、
たしかに、恐ろしい

「天赦日」は、一番いい日なのだけれど、
それと対極をなす、最悪の大凶日が
「受死日(じゅしび・じゅしにち)」。
とにかく何でも凶で、その日に病気にかかると必ず死ぬ!? って・・・

それが、ひと月に1回ずつあるというじゃないですか!!
次が「十死日(じゅうしにち)」、
受死日に次ぐ凶の日で、これもひと月に1回ずつ!
そのほかに、人ごとに違う、三箇の悪日(大禍日、狼藉日、滅門日)とか五墓日(ごむにち)
とかあって、
悪い日、ありすぎ!!!!
たしかに、これは、弊害あるわ〜〜〜
こんなの、気にしてたら、
効率悪すぎる!!!
日本の暦って、
六曜にしても、この暦注下段にしても、
なんで、吉か凶かの両極で「ふつう」の日がなくて、
しかもプラスマイナスゼロ、みたいに作られているのかしら??
一日吉の日があれば、一日凶の日もあり、
正午だけ凶の日と、正午だけ吉の日、
午前中だけ吉の日と、午後だけ吉の日…
あ、暦注下段では、むしろ凶の日の方が多い!?
なんで?? なんでそんなふうに設定しちゃったの???
吉傾向の日の割合を増やせば、
もっと気分良く、効率的に物事が進む気がするんだけどなぁ・・・
あいかわらず、#22610の1回目の聴き返し中です。
ぜひ、今日中に納品したいです〜〜〜
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