たとえば、、、
「こんなこと言って、ごめんなさい」
という文の、
「ごめんなさい」の「ん」が
一拍分の長さに足りず、音が詰まっているなぁ、と思ったとする。
差し替えように読み直す。
「ん」だけ差し替えるのは困難なので、
「こんなこといって、ごめんなさい」と読んで、
「てごめんなさい」
の部分を切り取り、元のファイルに当てはめてみる。
今度は、「ん」と「な」の間に、
パチン、という、ノイズが入る。
ノイズの位置を特定し、100分の数秒単位で切り抜く。
あらためて、
「こんなこと言って、ごめんなさい」の全文を聴き返してみると、
丁寧に気を付けて読み直した分、
「ごめんなさい」の部分が、テンポが落ちて、
前半との整合性が取れていない。
「てごめんなさい」自体はきれいに読めているので、
「こんなこと言っ」
の部分を、読み直すことにする。
ぴったり当てはまり、自然に流れる。
よしよし。
先に進む。
あれ?
後の文のさりげなさに比べ、
「こんなこと言ってごめんなさい」が仰々しすぎて、
気持ちの流れがちぐはぐしている。
試しに、1つ前の文から通して聞いてみる。
う〜〜ん、前の文とは、
気持ちは、スムースにつながって流れている。
・・・ということは、
この位置に入る、
「こんなこと言ってごめんなさい」
は、
どういういい方なら自然なのか?
アンドゥーを繰り返して、
もともと入っていた、「ん」の詰まった「こんなこと言ってごめんなさい」
を呼び戻す。
なるほど・・・。
ここか。
「ごめんなさい」は、ちょっとおどけた感じが必要なんだ。
ちょっと照れ笑い気味に、
「こんなこと言ってごめんなさい」
と言ってみる。
差し替えてみる。
「ん」と「な」の間に、
パチン、という、ノイズが入っている〜〜〜
以下、同様wwww
・・・・・・
1回目、2回目の聴き返しの作業って、
こんな感じなんです。
だから、進まないときは、
ほんとにぜんぜん進めない!
そのうち、だんだん気持ちが萎えてくるのを、
励まし励まし・・・
ところが、
そこに、PCの調子が悪くて、
1か所差し替えるのに、
10秒ずつ待たされたりすると、
さらにモチベーションが大打撃www
きのうは、
そんな、録り直しのループにはまって、
思っていたよりぜんぜん進めませんでした〜〜〜

全体量の3分の2のところにいます。
2回目の聴き返しなんですけれどね。
1回目を、
テレビがついている中で行ったため、
細かい音をちゃんと聞けていないままで・・・💦
今日こそ、納品する!
そして、#25105の通し読みまで済ませたいです〜〜〜っ!
メールやメッセージのお返事も、
今日、書きますね!!
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