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2900文字のご依頼、
一回目の聴き返し8割くらいのところにいます。
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「ブラキストン線」という言葉、
私は今日、
ネットで初めて知りました。
ご存じでした??
日本にある動物相の分布境界線で、
要するに、
津軽海峡の、
動物分布境界線的呼び名、みたいですね〜〜
「津軽海峡線」とも呼ばれるようですし・・・。
19世紀後半、20年以上函館に暮らした
イギリスの動物学者のトーマス・ブレーキストンが提唱したので、
この名前がついているそうです。
この線を北限とする、つまり北海道には生息しない種は、
ツキノワグマ、ニホンザル、ムササビ、ニホンリス、ニホンカモシカ、
ニホンモモンガ、ライチョウ、ヤマドリ、アオゲラなど、
南限とする、つまり日本で北海道にしか生息しない種は、
ヒグマ、エゾモモンガ、エゾヤチネズミ、エゾリス、エゾシマリス、
ミユビゲラ、ヤマゲラ、シマフクロウ、ギンザンマシコ、クロテン、ナキウサギなど、
と、Wikipediaに書かれています。
そうか。哺乳類、鳥類の世界ではこんなに違うのか!!!
鳥類なんて
空を飛べるのだから
渡ってしまいそうなものだけれど、
渡れないほど津軽海峡が広いのか、
渡ると生存できなくなってしまうのかしら・・・?
植物、爬虫類、両生類、および蝶については
違う分布境界線が指摘されているそうですけれどね〜〜〜
なににしろ、
北海道で学生時代を過ごした私は、
ずっと、
教科書の記述に違和感を感じていたんです!!
「春の野原」とか「秋植えの植物」とか
「水辺の昆虫」とか、
「野山の動物」とか・・・
実感とぜんぜん違うんだもの!!
あ! 北海道ではゴキブリも出ないもんなぁ〜〜!
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