天気の良い朝です。
きのうは
母が入院している病院に
面会に行ってきました。
ロビーに、
車いすを押されてやってきた母親、
顔色もよく、
落ち着いて見えました。
しばらくは、
言っていることがかなり変だったんですけれど・・・
「お迎えの車、まだ来ないね」
「どこに行くの?」
「帰るのさ」
「足の骨がまだ直ってないから帰れないよ。
足の骨がちゃんとくっついて、
リハビリをして歩けるようになったら帰ろうね」
「いつさ?」
「あと1カ月か2カ月後かなぁ?」
「そんなに先なのかい!?」
この会話を2分おきに繰り返すような状態だったのですが、、
「あんた、すごい意地悪だった」
「何の話?」
「昨日、私がせっかくきれいにした洗濯物、
ぐちゃぐちゃにしたしょ?」
「それ、夢の話でしょ! 自分の夢の中の私にまで文句言われても困るわ」
しばらく考えて、
「ほんとのあんたと、夢の中の意地悪なあんたが逆じゃなくてよかったわ」
と、納得してくれるようになりました。
それから、思い出話や、親戚の近況などを話して、
帰るころ、
迎えに来た看護師さんが、
「入院したころは、骨折したところが腫れていたんですけれど、
今はすっかり良くなっているんですよ。
もう痛くないですか?」
というと、
「痛くない」と答え、
「よかったですね。早く治して退院しましょうね」
と言われると、
自分の足に向かって、
「頼むよ、足!!」
と、呼びかけていました。
自分の状況が納得できたんだなぁ、と思いました♡
今日もこれからお見舞いに行きます。
日によって、
波があるみたいだけれど、
今日も、きのうくらい落ち着いていてくれるといいのだけれど・・・
📩 20:16 拍手メッセージの方へ
そうですよね〜〜、リハビリのことを考えると、まだまだ退院はさせられません!!
きのうは、ちゃんと納得してくれたようでホッとしたのですが、それを今日も覚えているのか、
それが気がかりです(;^_^A
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