しづくがいつも使っている、
「通し読み」「一回目の聴き返し」「二回目の聴き返し」
などの言葉、
これ、しづくの独特の呼び方なのかもしれません。
他の人は、どう呼んでいるんだろう?
「編集」とか?
作業工程自体が、まったく違うかもしれない・・・
しづくはこの、
「通し読み」「一回目の聴き返し」「二回目の聴き返し」・・・
の順に、
仕事を進めていきます。
以前にも書いた気がするのですが、、、
第一段階の「通し読み」では、
全文を、頭から読んで、録音していきます。
ノイズが入った、
音が詰まった、
思ったところに表現が決まらなかった、
など、
その時点で違和感を感じた部分は、
その時点で、何度でも、納得が行くまで読み直します。
だから、「通し読み」でできたファイルは、
出来上がりのファイルの長さの倍以上になります。
「一回目の聴き返し」
これは、「通し読み」のファイルを頭から聴き返して、
何度も読んだ部分から、
最良のものを選択して、あとはカットし、
残ってしまったノイズを除去、
「間」の長さなど、
細かい部分の調整も行います。
何度も読み直したにもかかわらず、
どれもしっくりしない、と感じた部分、
読み間違いは、
録り直します。
「二回目の聴き返し」。
「一回目の聴き返し」では、
狭い視野で、細かく聴いていたものを、
大きな流れでとらえて、
自然に流れているかを気にかけながら、
最初から聴き返していきます。
このとき、
「あれ? 最初のころと別人の声になっているかも??」
みたいなことも少なからずあって、
そうなると、
ごっそり、読み直す羽目になります💦
でも、この読み直しは、
明確なイメージをもって、そこを狙って行えるので、
最初の通し読みより、ずっとスムースに進みます。
「二回目の聴き返し」ではまた、
一回目の聴き返しで聞き逃したノイズ、読み間違いなど、
細かい修正もしていきます。
このあと、
「三回目の聴き返し」「四回目の聴き返し」
と、進めて行って、、、
耳に引っかかりがなく、
スムースに通して聴けるようになったら、
納品!!!
この中で、
「一回目の聴き返し」が、
いちばん、根気のいる、地道な、忍耐力の試される作業です。
全仕事量の半分以上がここに費やされる感じ?
で、気力の消費量は、7割超えかも・・・💧
#25161、
週末中に納品、はかなわなかったけれど、
二回目の聴き返しまで、終わらせました!!
ってことで、
納品は遠くないと思います!!
今日の、夕方、かな?
納品したら、#25235の作成に入りますね。
こちらは、
文字数が少ないので、
うまくいけば、これも今日中に納品できるかも・・・
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