再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
1分7秒
日本語史研究会掲示板「おもしゃい和歌山弁」の、
2003年10月29日と30日の投稿を教材にさせていただきました。
《↓ま↑ひ↓げ》《↓ま↑ゆ↓げ》《↓おかいさ↑ん》
せっかくなので、
コイデさんの奥さまのしもらさんがご紹介くださる、
「おかいさん=茶粥」の作り方を、
転載させていただきますね。
鍋に水を入れます。水の量は米の量の10倍弱です。ティーバッグのような袋に入れたほうじ茶の葉を鍋に入れ、水から煮出します。煮立つ少し前、あまり洗わない米を鍋に入れます。煮立ったら一度かきまぜます。このとき、ほうじ茶の葉を取り出します。米が普通のご飯ぐらいの大きさになったら火を止めます。米を入れてからだいたい15分以内です。ここで火を止めるのが、おいしい《おかいさん》を作るポイントだそうです。10分ほど置けば、できあがりです。(冬は10分も置くと冷めてしまうので、置いておく時間を短くします。)