拍手メッセージを通じて、
関西弁作品のご依頼者さまとお話ができているんです。
ご依頼者さまの、
言葉を砕いてのご説明で、
だんだん見えてきたこと・・・
「関西弁のアクセント変化はスロープであるらしい」
標準語のアクセントは、
階段状なんですけれどね。
ほら、
階段の横にある、
車いすやベビーカー用のスロープ、
あれですね!
だから、母音の音の間も、
音程が変わり続ける。
標準語がピアノなら、
関西弁は弦楽器?
ギュイ〜〜〜ン、って、無段階に変わる。
ああ、そういうことか!!
と、納得がいきました。
でも、、、
だからといって、
それを自分が体現するのは難しいし、
聞き取るのはもっと難しいのです〜〜〜!
「ほら、違うでしょ」とサンプルを聞かせてもらっても、
ピンとこないのが悲しいところ・・・

この、階段とスロープの差を聞き分けて
「似非関西人」を見破れる関西弁ネイティブの耳は、返す返すもすごい・・・
*⇔*――*⇔*――*⇔*――*⇔*――*⇔*――*⇔*――*⇔*
#30922のリテイクは、
リテイク部分の1回目の聴き返しをしているところです。
週末中に
仕上げられるといいなぁ、と思っております。
📩 20:27 拍手メッセージの方へ

す、すみません!! たしかにご説明いただいておりました〜〜〜!
なんだか、「母音スライド」という言葉の印象のほうが強くて・・・
その時は、まだピンと来ていなかった、というせいもあると思うのですが、
根気よくご説明を続けてくださったおかげで、ようやく、今日の記事の内容に辿り着きました〜〜〜
しかも、標準語の階段は、「上」と「下」の2段ですからね!!
それを、3段、4段に発音することさえ、標準語圏スピーカーのしづくにはかなりの難物なんです。
関西人の耳、すごいです!!!
で、カレーには福神漬けですよねっ!?
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