って、
朝、情報番組を観ながら思いました!!
ベテルギウスが暗くなっている。
気になっていたんです。
夜、冬の大三角形を見上げて、
シリウス、プロキオンに比べて、
明らかに暗いことが・・・
これ、もう、一等星って呼べないんじゃないの??
ひょっとして、超新星爆発の前兆!?
って・・・
天文学界隈でももっぱらのうわさになっているんですね〜〜〜
ベテルギウスは、ずっと、
「いつ爆発してもおかしくない」といわれていて、
でもそれが、
宇宙的尺度だから、
「この1万年以内に」っていう前置き付きで・・・
だけど、
「その時」に居合わせた人は、見られるわけじゃないですか!!
現に、銀河系内で観測された最後の超新星爆発、と言われる、
へびつかい座内のケプラーの超新星は、
1604年に観測され、
最大ー3等星、夜空のどの恒星よりも明るくなった、というじゃないですか!!
日本では、江戸時代が始まったばかりのときに、
こんな天体ショーが見られたんだなぁ・・・
みたいなぁ、
超新星爆発・・・
超新星爆発、って、起こると、
ガンマ線が発生して、
その星から半径5光年以内の生命体は絶滅し、
25光年以内でも半数、
50光年以内でも壊滅的な被害を受けるそうですよ。
単位が「光年」っていうすさまじい広さ!!
なんという、容赦のなさ!!!!
地球が、
ベテルギウスから643光年離れていて、
ほんとうによかったよぉぉ!!
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