なし
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出勤日でした。
「萌えボイスと私」6です〜〜!
(「萌えボイスと私」5はこちら)
・・・
萌えボイスからいただくご依頼の世界は、
それまで自分が表現してきた子ども対象の世界とはぜんぜん違って、
新鮮でした・・・
子どもたち対象の読みや語りは、
明るく、優しい世界観のものが多い。
しかし、萌えボイスでいただくお仕事のほとんどは、アダルトであり、
様々な関係の男女の性的描写が大きな比重を閉めます。
表現する世界の一方にあった禁断の扉が
一気に解き放たれたような感じがしました。
子どもたち対象の世界の登場人物は、
まず、子どもたち。特に、幼稚園児から小学校低学年くらい、
そして、大人は、彼らと関わる先生、お父さん、お母さん、
おじいちゃん、おばあちゃん。
童話の中では動物はもちろん、静物だってしゃべります。
お日様もしゃべれば椅子もしゃべる。
ネットのお仕事でいただくテキストで表現するのは、大人の関係で、
登場人物も大人、
時に高校生やそれ以下の年齢の子どもが登場することもあるけれど、
それにしても、
子ども向けの話の登場人物とは立ち位置がぜんぜん違う。
こう考えると、見事に、オーバーラップする部分がない
勝手がぜんぜん違って、悩み、試行錯誤しながらも読み上げ、完成したときは、
自分がレベルアップしたような気分を味わうことができました。
そうして、私は停滞から脱出することができた。
萌えボイスに伸びしろを伸ばしてもらった、という実感があるんです!!
きのういただいた拍手数・・・60
