・ 202505-1 1500文字
久しぶりに新しいご依頼をいただきました♪
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出勤日でした。
事務所の窓から、
しばらく動かない車がいるなぁ、
と覗いていたら、
車のドライバーさんが出てきました。
それぞれの給油の機械の隣には、
アルコール消毒用のボトルが置かれているのですが、
そのドライバーさん、
手にハンドタオルを持っていて、
そのハンドタオルにアルコールを吹き付けました。
数回プッシュした後、
タオルを裏返してさらに数回、
タオルをたたみ直してさらに数回・・・
そしてそのタオルをもって車の中に戻った、
と思ったら、
また違う色のハンドタオルを持って出てきました。
そして、同じように
そのタオルも入念に湿らせて・・・
それを持って車内に戻ったと思ったら、
今度は、
傷口を拭ったりお化粧に使うような、
小さなコットンパフをもって出てきて、
それにもアルコールを拭きかけました。
再び車内に戻って、
今度は、
自分のスプレーボトルを持って出てきて、
蓋を開けて、
その中にアルコールをプッシュ、
「え? そのボトルがいっぱいになるまで
アルコールを補充するつもり??」
と危ぶんだのですが、
5プッシュくらいで補充をやめ、
ボトルを持ってまた車に戻っていきました。
次に出てきたときには
何も持っていなかったのですが、
今度は、
自分の手にアルコールを吹き付けて、
それを手と、首筋に揉み込みました!
その後、もう一度、
先ほどのタオルの一枚と思われるものを持って出てきて、
再びアルコールを吹き付けて、、、
車に乗って帰っていきました〜〜〜(゚д゚)!
う〜〜〜ん、
これが、5年前のアルコールが店頭から消えたときならいざ知らず、
今どき、店頭のアルコールをそんなに持って行くか!?
持って行く、と言っても、
タオルに沁み込ませたアルコールは
すぐに蒸発するだろうから、
持って行くならボトルだけれど、
ボトルには5プッシュくらいしかして行かなかったし、
いったい何を考えてのことだったのだろう???
お店が空いている時間だったし、
アルコールはお店に潤沢にあるから、
だまって観察させてもらっちゃったけれど、
変な人だったなぁ・・・
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