・ 202509-3 ２５００文字
・ 202509-4 １３００文字見当
202509-3は、
五回目の聴き返し中。
効果音を合わせているところです
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今日、
１０月１２日は、
私の彼の命日です。
もう４年が経ちました。
やっぱり、
思い出すと寂しいですね〜。
亡くなる前の２年間は、
家にいるより入院している期間の方が長くて、
特に
最後の８か月間は、
そのうちの７か月分くらいは入院していたうえ、
ちょうどコロナの期間で
面会もままならず、
ほとんど、
いない生活だったのですが、、、
やっぱり、生きて存在するのと
存在しないのではぜんぜん違うなぁ、ということを
しみじみ感じます。
コロナの影響で外泊も外出も許されなかったのですが、
亡くなる４日前、
担当医が、
家に帰る最後のチャンスがあるとしたら今、
とおっしゃり、
９日土曜日に一度、退院して、
１１日月曜日に再入院することになりました。
その３日間は
彼が食べたい、と言っていたものを
食べさせてあげて、
スーパーマーケットで買い物をしたい、
という希望を車いすを押してかなえてあげて、
穏やかで、
幸せな時間でした。
でも、、
コロナの期間でさえなかったら、
もっと、
ずっと近い距離で過ごせたのに、と思う。
彼に触れることも
病気をうつす可能性を考えると怖かったし、
顔を寄せることもできなかった。
もっとずっと隣に寄り添っていたかったなぁ・・・
それがずっと、
今でも心残りです。
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