・ 202409-3 4700文字
・ 202409-2 5200文字
202409-3は、
四回目の聴き返しをしながら、
足りないなぁ、と感じる喘ぎ声とか、
息の音を入れていきました。
でもまだ、
入っていない効果音があります。
音が多重に入っていると、
それだけ、トラックが必要になるんですよね〜〜〜
たとえば、
2人の人が会話していて、
順番に声を出しているのなら、
トラックは一本で済みます。
でも、一か所でも、声を合わせるところとか、
一人の台詞が終わっていないのに喋り出すようなシーンがあれば、
トラックは二本必要。
それが歩きながらの会話で足音が必要なら三本になり、
道路の騒音も入れたければ四本、
というように、
どんどん増えていってしまいます。
トラックが増えると、
全てのトラックのタイミングを合わせるのが大変になるし、
画面がトラックに占領されて
原稿を表示できなくなってしまい、
作業がどんどんやりにくくなる。
でも、それを避ける方法があって、
それは、
たとえば、
トラック二本を使って2人の会話を作り終えた時点で、
それを書き出して一本のトラックにしてしまうことです。
そうすれば、
作業するトラックの数を減らすことができる。
ただ、
そうすると、
合わせてしまったトラックの音が重なっている部分について、
あとから台詞を足すなど手を入れることができなくなるので、
合わせる前に、これで大丈夫、というところまで、
何度も確かめなければなりません。
・・・ということで、
4回目の聴き返しまで、
いろいろ、手を入れて確かめていきました〜〜!
今日は、
今までの作業分を一本のトラックに合わせて、
それにさらに効果音を足していく作業をする予定です!!
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