ご評価について、
私が思うところを、書かせていただきます。
きっと、声優側は、みなさんそうだと思うのですが、
私は、作品ひとつひとつのご評価を、とても気にしています。
評価点は、
声優を選ぶ大きな目安だと思うので、
それが高くなることのメリットは大きい、
という理由は、もちろん、あります。
でも、
もっとストレートに、単純に、、、
うれしい!!いいご評価をいただけると、
作成の、すべての苦労が、それで報われた心地になります。
それが、次の仕事へのモチベーションを支えてくれています。
しづくが、この仕事を続けていけるのは、
みなさまからいただくご評価とご感想のおかげです

しかし、
いただくご評価は、
5点のことも、0点のこともあります。
それでも、ご評価をいただきたいのです!!!しづくは、自分の納得のできない作品は、提出しません。出せません!
だから、「読みの出来が悪い」ということは、ない、
おこがましいようですが、そう思っています。
それでも、納品するたびに心配なのは、
ふたつの「勘違い」です。
ひとつは、
「イメージのズレ」私が作品から受け取ったイメージと、
ご依頼者さまの作品に込めたイメージがずれていた場合です。
私が声で表現した世界観が、
ご依頼者さまの頭の中の世界観と大きくずれていたら、
ご依頼者さまを落胆させてしまうと思うのです。
これは、ある意味、避けられないことだとも考えております。
大好きな漫画が、アニメ化されたときに、
当てられている声が、自分が描いていたイメージと大きく違って、がっかり…
って、ありませんか?
これって、「正解」とか、「間違い」ではなくて、
個人個人の感性に関わることで、
ある人は「そこがいい!」と思うところが、
ある人には「耐えられない!!」ということもある・・・。
だから、低い評価をいただくこともありますし、
「テンポがゆったり過ぎて眠くなりました」とか、逆に、
「速すぎて、ゆっくり浸っていられません」とか、
「自分の設定より、若すぎる気がします」とか、
「もっと強気に攻めてほしかった」とか、
いろいろなご感想をいただきます。
そういうときは、
「あぁ、イメージの作りどころがずれてしまった」と思い、
ご期待の世界観に寄り添えなかったことにお詫びをし、
リテイクの申し出をします。
もうひとつの勘違い、それは、
「思い込みによる読み間違い」です。
どういうわけか、一度、そう思い込んでしまうと、何度読んでもそう読める、
そういうことってないですか?
「コミュニケーション」を「コミニュケーション」だと思い込んでいると、
どんなに見直しても、自分の間違いに気づかない、みたいな・・・。
それから、アクセント。
自分の言い慣れたアクセントが、標準的なアクセントとずれていることに
気づかないまま提出してしまう。
そんなことが、今までにも何回かありました・・・。
ですから、ご評価とご感想がいただけるまでは、
はたして、自分が、ご期待に添えるものを納品できたのかどうか、
ほんとうに不安で、落ち着かない気分になります。
そして、そのまま、ご評価をいただけないと、
お送りしたファイルが、いかにも中途半端に思えてきて、
自分の中の、その作品への評価が、一気に下がってしまうんです。
実は、私は、褒められちゃったら、うれしくて、
その、納品した作品を何度も聴き返してニヤニヤしたりしてしまうイタいヤツなのですが、
ご評価をいただけないと、
そのファイルは、2度と開く気になれない、辛い作品になってしまうんです・・・。
だから、私は、ぜひ、ご評価とご感想をいただきたい!
ご期待に添えていなかったら、読み直します!
ご指摘は、次につなげます! しづくの肥やしになります!!
ぜひぜひ、作品を納品させていただきましたら、
その作品に、ご評価とご感想をくださいませ!!
この記事は、
2010年5月22日、2014年11月18日に書いた内容を、
目次に貼り出すために、構成を変えて再アップしたものです。